実施プログラム

実施プログラム

 

 

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ハイグレード理数教育プログラム(HiSEP)開講科目

1.  HiSEPプログラムの目的とカリキュラム

理数分野で特に高い学習・研究意欲を有し、基礎学力を備えた学生の「研究者の芽」を育て、大学院における高度な研究活動で開花させるため理数教育プログラムを提供します。特別セミナー・先端実験・ディベート・プレゼンテーションといった多彩な教育機会を用意し、基礎から応用へ学力向上を図るとともに、早期研究活動により研究面での企画・実施・解析能力を身につけ、それに関連したスキルを学んでいきます。本プログラムではあわせて理学に関わる広い見識と、豊かな国際性と社会性をはぐくむことも重視しています。インターンシップ・アウトリーチ活動や科学英語教育・短期研修・外国人研究者セミナーを活用して、学問知識と研究能力のみならず、広い視野を持つ理工系人材の育成を行っていきます。

プレゼンテーション理数分野

1年生の皆さんに通常の理学部カリキュラムとは別に「積み上げ型授業」として、皆さんの持つ理学への好奇心・意欲をより高め、広い理学分野に触れ、研究活動の入門としての意味合いを持たせた授業を提供します。また、科学コミュニケーションスキルの向上と社会性を育む目的の活動にも参加できます。1年生全員に向けた授業(理学部専門基礎科目ですが、必修科目ではありません)として、前期「入門セミナー」、集中講義「アウトリーチ活動」を開講します。前期「入門セミナー」修了時にHiSEP履修生を選抜し(30名程度)、後期以降の特別プログラム「基礎セミナー」「特別研究Ⅰ」を履修していきます。これらの科目は理学部専門基礎科目です。卒業単位に組み込めますが、CAP制(学期ごとに履修できる授業単位数の上限)の対象になりますので注意してください。また、理学部自由科目になりますが、1年生全員向けに、科学英語ビデオを用いてその内容をグループディスカッションで深める「HiSEP特別講義」も開講します(授業内容の詳細は「シラバス」を参照ください)。

(注)下表の内、入門セミナー、HiSEP特別講義Ⅰ・Ⅱ、アウトリーチ活動Ⅰ・Ⅱ、インターンシップは、理学部専門基礎科目であり、理学部全学生向けに開講します。

積み上げ型授業講義

2. 理学部副専攻プログラム【HiSEP】の修了要件

(ベーシック科目)必修4単位.ほか科目群中の選択科目から2単位以上、合計6単位以上

科目名 単位 概要 1年推奨
ベーシック科目 入門セミナー 2
(必修)
(1年第1・第2ターム) 大学初年次教育として、理学の各分野について、知見を深めるとともに、社会性とグローバル性の育成を行う。
基礎セミナー 2
(必修)
(1年第3・第4ターム) HiSEP学生向け。理学の専門分野に関する知識の深化、科学英語育成、科学実験・実習初歩。アクティブラーンニングとして自主的研究活動を実施。
副専攻プログラム 2単位

以 上

理学部副専攻プログラム科目(所属する学科による開講科目以外)から選択。理学における広い見識を修得する。
アドバンス科目 特別研究Ⅰ 2
(必修)
(2年第1~第4ターム) HiSEP学生向け。自発的、発展的研究プログラム実施に向けての準備。考察・分析力等研究基礎スキルの育成。自発的、発展的研究プログラムの実施。立案・分析力、データ処理、考察力の育成。
特別研究Ⅱ 2
科学プレゼンテーション 2 (2年第3・第4ターム) HiSEP学生向け。日本語・英語プレゼンテーション学習、ディベートスキルの育成。研究活動のための実験学基礎

(実験基本技術・データ解析法)、理学系英語ビデオ教材を用いたグループ学習を行う。

HiSEP特別講義 1 (2・3年集中)特別セミナーおよび理学系英語ビデオ教材を用いたグループ学習によるインタラクティブ授業を通して、広く深い理学系知識の習得とディスカッションスキルの向上を目指す。受講生数制限あり。
アウトリーチ科目 短期研修Ⅰ 1 (2・3年集中) HiSEP学生向け。学会・研究会・研究活動への参加、特別研究成果発表。国際力の育成と英語力強化。
短期研修Ⅱ 1
10 アウトリーチ活動Ⅰ 1
(必修)
科学コミュニケーターとして、理科実験・実習指導力の育成を図る。児童・生徒・一般市民を対象としたサイエンス企画の中でその実践的スキルを伸ばし、あわせて社会性の育成を図る。
11 アウトリーチ活動Ⅱ 1
12 インターンシップ 1 先端研究への参加、高度な研究・実験作業環境での研修。

(分子生物学科の学生は、学科専門科目の「インターンシップA」又は「インターンシップB」を受講。)

(アドバンス科目)必修2単位.ほか科目群中の選択科目から2単位以上、合計4単位以上
(アウトリーチ科目)必修1単位ほか科目群中の選択科目から、合計2単位以上

 


6年一貫型ハイグレード理数教育プログラム(HiSEP-6)
(Education Program for Development of High-Grade Scientists–6)

1.  HiSEPプログラムの目的とカリキュラム

HiSEP-6では、プログラム修了要件に挙げられた能力等の獲得のために、以下の方針でそのカリキュラムを編成しています。

  1. 理学に関わる広い見識と研究面での企画・実施・解析能力の獲得のためにHiSEP 特別講義を開講する。
  2. 研究遂行及びに公表に必要な国際性と社会性の獲得のために、科学プレゼンテーションを開講し、海外インターシップを実施する。
  3. 研究における特殊性と独創性の獲得のために、HiSEP 特別講義及び科学プレゼンテーションを開講する。
  4. 研究倫理の遵守のために、科学プレゼンテーションを開講する。

開講科目は大学院履修案内 を参照してください

2. 【HiSEP-6】の修了要件

所属する教育プログラムの修了要件を満たすと共に、以下の条件を満たすこと。

1)学部・大学院を併せて必修科目9単位を修得すること。
2)学部・大学院を併せて選択科目64単位以上を修得すること。

(注意:学部時代に修得したHiSEPの単位を利用できます。学部時代の副専攻HiSEPを修了している必要はありません。学部時代にHiSEP科目を履修している必要はありませんが、HiSEP-6修了までには幾つかの学部開講科目の履修が必要になります。工学部や他大学出身者も履修可能です。)

3.【HiSEP-6】の履修モデル

学部1~4年 前期博士課程1年 前期博士課程2年
学部開講科目群 HiSEP特別講義I (1)
HiSEP特別講義II (1)
アウトリーチ活動I (1)
特別研究I (2)
科学プレゼンテーションI (2)
大学院開講科目群 HiSEP特別講義III (2)
科学プレゼンテーションII (2)
海外インターンシップ(2)
科学プレゼンテーションIII (2)