第7回理学部HiSEP-Miraiセミナー（7月4日（金）３限に開催）は、茨城大学特任教授でいらっしゃる君塚先生に講演をお願いしました。理工系学部学生に向けて、ＡＩからロボット技術の発展過程について解説いただくと共に、将来の登場するであろう自律型ロボットを念頭におき、それが社会にもたらす影響などを含めてお話ししていただく予定です。学部・学科を問わず多くの学生の皆さんのご参加をお待ちしています。

20250704 第7回HiSEP-Mirai入門セミナーポスター(君塚先生)

タイトル：　『ロボットは都合のよい友人、奉公人、あるいは救世主か？それとも？　アメリカのドラマ、映画、アニメにおける映像文学的一考察』

講師：君塚 淳一さん　　（茨城大学　特任教授）

日時：2025年7月4日（金）13:00-14:30 全学講義棟 1-206

概要：AIが益々、進化を遂げる現代、ロボットが人間に近づき、また超えることを、これまでアメリカのドラマ、映画、アニメは、どのように描いてきたか。その描かれ方はサイボーグ、ヒューマノイドなど様々だが、そこに製作側の意図はいかに読み取れるだろうか。また我々にとって、人工知能を備えた自立型ロボットは、良い友人、奉公人、あるいは救世主なのか、それとも人間を脅かす存在となるのか。映像作品を文学的視座から各作品が観る者に何を訴えるのかを考える。

対面授業として開催します。HiSEP入門セミナー受講生以外で参加希望の方は直接、教室にお越しください。

hisep.saitama@gmail.com (HiSEP支援室)