HiSEP-Mirai シリーズ（後援：三菱みらい育成財団）では、理工系人材として将来の社会問題の解決のために、どのような知識・素養とスキルを大学で学ぶべきかを掘り下げ、その中から文理融合教育を有機的に活用する糸口を探究していきます。

2024年度後期第3回セミナーでは、脚本家である市村 政晃さんをお招きし、「映像作品を通してのシナリオの役割」についてお話しいただく予定です。理系人材に必要な表現力、その持つ影響力と効果的なテクニックなど、活字から画像、映像に向けて、プレゼンスキルにもつながるテーマとして聴講いただければと思います。学部を問わず、関心ある学生の皆さんの参加を歓迎します（直接教室にどうぞ）。

日時：２０２４年１１月１日（金） 10:40-12:10

場所：理学部2号館２F  9番教室

講演：映像作品とシナリオの関係性について

脚本家・市村 政晃さん

シナリオとは「ドラマ」「映画」における設計図です。実際に映像化された作品を観て頂きながら、元になったシナリオとの比較。
「文章がどのように映像に変換されるか」、「文章表現と映像演出の違いは何か」について解説します。